文政（〜1830）
HISTORY
沿革
文政
文政年間に淡路島の南端、現在の南あわじ市で賀集珉平翁が始めた珉平焼は、当時の藩主蜂須賀公のお手窯として、主に花器、茶器などを作り、着色に用いた光沢釉は、いわゆる淡路焼ともいわれ広く名声を博した
明治（1868〜1912）
明治18年8月 (1885)
珉平焼を、継承して、資本金1万円をもって現在の本店所在地である阿万工場（現淡路島工場阿万）に「淡陶社」を設立
食器、花器、玩具などの製造販売を始める
明治26年7月 (1893)
商法実施により株式会社に組織を改め「淡陶株式会社」に改称
明治34年3月 (1901)
輸入タイルと同レベルの国産タイルを完成、わが国、内装タイル製造の嚆矢をなす
明治34年7月 (1901)
資本金を5万円に増資
明治39年7月 (1906)
大阪支店を開設
明治41年 (1908)
成形機による本格的内装壁タイルの製造開始
大正（1912〜1926）
大正2年7月 (1913)
資本金を10万円に増資
大正6年9月 (1917)
内装壁タイル製造専門工場として福良工場（現淡路島工場福良）建設に着手、翌年10月完成
大正12年2月 (1923)
東京支店を開設
昭和（1926〜1989）
昭和24年5月 (1949)
大阪証券取引所市場第一部に上場
昭和36年10月 (1961)
タイル業界初の生産拠点として関東進出
宇都宮工場建設に着手、翌8月に完成
昭和40年6月 (1965)
福山工場建設に着手、翌年9月に完成
昭和41年7月 (1966)
資本金10億円に増資、東京証券取引所市場第一部に上場
昭和53年5月 (1978)
多治見支所（現商品センター）を開設
昭和60年4月 (1985)
社名を「ダントー株式会社」に商号変更
昭和60年8月 (1985)
創業100周年を迎える
昭和61年3月 (1986)
資本金を12億6千万円に増資
昭和62年7月 (1987)
福良工場（現淡路島工場福良）内に技術研究所を開設
平成（1989〜2019）
平成7年8月 (1995)
創業110周年を迎える
平成8年1月 (1996)
資本金16億3千5百万円に増資
平成11年4月 (1999)
阿万工場・福良工場を統合し淡路島工場に改称
東京・新宿OZONEに総合ショールーム、タイル＆リビングミュージアム「D＋dee plus」Tokyoを新設
宇都宮工場に地球環境省エネ型建物「D hall」完成
平成11年12月 (1999)
「D hall」が、建築環境・省エネルギー機構より「環境・エネルギー優良建築物マーク」の交付を受ける
平成12年1月 (2000)
淡路島工場が、品質保証に関する国際規格ISO9002の認証を取得する
平成12年6月 (2000)
大阪・梅田ハービスPLAZAにショップ、タイル＆リビングミュージアム「D＋dee plus」Osakaを新設
平成13年10月 (2001)
「D＋dee plus」ブランド品構築
平成16年1月 (2004)
淡路島工場が、環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001の認証を取得する
平成17年8月 (2005)
創業120周年を迎える
平成18年7月 (2006)
会社分割による持株会社制への移行
ダントー株式会社は、ダントーホールディングス株式会社に商号変更
新たに、グループ会社として、ダントー株式会社、ダントープロダクツ株式会社、ダントーキャピタル株式会社を設立
平成19年5月 (2007)
TOTO株式会社とタイルの製造・技術分野で業務提携に合意
平成24年4月 (2012)
株式会社Danto、株式会社Danto Tileとして、組織の再編と社名変更を行う
平成27年8月 (2015)
創業130周年を迎える
平成27年12月 (2015)
Danto USA Inc.を設立
平成28年1月 (2016)
株式会社Danto Tile、株式会社Dantoおよびダントーキャピタル株式会社は、株式会社Danto Tileを存続会社として合併
平成30年8月 (2018)
タッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社全株式取得により同社連結子会社化
平成30年12月 (2018)
Danto Investment Management, Inc. 全持分取得により同社連結子会社化
令和（2019〜）
令和元年6月 (2019)
合同会社deeplusを設立
令和2年7月 (2020)
SRE Mortgage Alliance Inc. の株式50％取得により同社連結子会社化
令和2年8月 (2020)
創業135周年を迎える