新規ブランディングプロジェクト発足のお知らせ

 当社グループのタイル事業は、高付加価値化による収益効率の向上を図っているところでありますが、更なる経営戦略として、大きな影響力を持つ一流デザイナーによる新しいブランドの確立、ブランディングを行い、世界での評価を逆輸入することでエンドユーザーからの指名を獲得し、効果的な営業を行えるようにするため、ブランドの再構築が必要であります。

 今回、ブランドの再構築を推進するにあたり、海外で数多くのプロジェクトを手掛けてきました、TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO株式会社の柳原照弘氏の協力を得て、代表取締役直轄のブランディングプロジェクトを発足しましたので、お知らせいたします。

  プロジェクト内容

   ・海外のトップデザイナーの起用

   ・BtoC向け新規ブランド立ち上げ

   ・ミラノサローネへの出展

   ・ショールームの整備、広報活動

   ・その他ブランドイメージ向上に関する企画

柳原照弘氏のプロフィール
1976年香川県生まれ。デザイナー。
2002年自身のスタジオを設立。デザインする状況をデザインするという考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。
クリエイティブディレクターとして家具ブランド KARIMOKU NEW STANDARD、陶磁器ブランド 1616/ arita japan、佐賀県とオランダ共同の有田焼プロジェクト2016/ 等の国際的なブランドの立ち上げに参加。
作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)等。共著に『リアル・アノニマスデザイン』(学芸出版社)、『ゼロ年代11人のデザイン作法』(六耀社)等。